健康的な職場とは…
「良い職場」とは、どのような職場でしょうか?
多分、能率が上がっていると同時に成員の間に不満が無く確かに職場の中の人間関係が悪く、
いつもギスギスしている状態では、良い職場とはいえません。
それでは、「健康的な良い職場」とは人の関係がうまくいっているというだけの職場をさすのでしょうか?
C.アージリスは「健康的な組織とは、成員各人を成熟させた人として扱い、
成員を成熟させるような組織である」と言っています。
人が育つ環境風土づくりが無ければ経営トップの戦略は実現できないのです。
また、スピード優先、変革対応のためにも、人と組織の強化は不可欠なのです。
「組織の強化」とは、ひとりひとりが役割に応じて目標を達成させる能力を高め、 やる気を持ち、困難を乗り越える知恵を働かすことにあります。 自主自律で考え行動できるよう個々を活性化させるために、リーダーは目標を与え、
仕事の過程を管理し、スタッフ個々の特性に合わせた指導方法で成果をシミュレートしながら 適時コミュニケーションすることが不可欠です。 よってリーダーには、常に自己の人間的資質を磨き、
組織そのものを成果が見え目標が達成されるよう導くことのできる能力が要求されます。
判りやすく方向を明示し、全スタッフが「チームの考え」を共有できるよう目標をしっかりと顕在化させリーダーの意志を伝達する、という機能が組織には必要なのです。
また、PDCA(計画―実行―見直し−改善)のサイクルを明確にして回転させることが重要であり、
その過程で個々への「評価」がされるべきでしょう。
そのポイントは、「現象をとらえるのではなく事実を把握する」 ことにあります。
「魚を与えるのではなく釣り方を教える」 過程を振り返る中で自己啓発的自主性が養われ、 またその中でリーダーシップや求められる成果が育まれてゆくのです。
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