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2022.07.25方言や訛りは恥ずかしい?

2022.07.25方言や訛りは恥ずかしい?

方言や訛りは地域によって様々である。
栃木県の訛りはお笑い芸人「U字工事さん」によって全国的に知られているが、
実際に栃木県に住んでいる私たちにとってみれば「あんなに訛ってないよ!」なんて思っているのだが、多少オーバーに話しているだろうあの訛りや方言も、年配の人と話すとより一層訛っていることもあるので嘘ではない。
私が東京に住んでいた数年間、「訛っているね」と言われたことはないが、イントネーションがおかしいと言われたことがある。自分では普通に話しているつもりなのに、イントネーションがおかしいと言われても、いったいどうやって直せばよいものか。他人に同じ言葉を言われて指摘されても、同じようにしか聞こえない。これが怖いところなのだ。
方言も、地元では当たり前のように使用していて、周りの人も使っているため他県に行って初めて方言と気付く時がある。「今なんて言ったの?」「その言葉どういう意味?」そう言われた瞬間、『あ、これは方言だったんだ…』と感じる。
茨城県と栃木県は訛っていてライバル関係にある。。。なんて思っている人も多いだろう。特に、関西や九州などの遠い県の人はどっちがどっちかわからないなんて失礼なことを言う人さえいる。私から言わせてみれば、茨城県の方が訛りはひどいし方言も可愛くない。だが、茨城県民からすると栃木県に同じことを思っているのだろう。
若い頃は博多弁に憧れをもっていて、修学旅行で現地の訛りをきいた時に「どうせ訛っているのなら、博多弁みたいな可愛い訛りがよかったな」なんて思った。でも、結局は訛りや方言に良い悪いはなく、自然に使っているということは地元愛がある証拠なのだと思う。
今後も「訛っていて恥ずかしい…」なんて思わずに、地元愛を存分に発揮していきたい。
(Y)

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