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スタッフブログ

2020.10.20面接の難しさ

2020.10.20面接の難しさ

みなさん、面接試験を受けたことがありますか? 私は新卒時の入社試験の時に受けたくらいです。 私の娘の話をします。 今年学校を卒業する娘の就活を見ていて、面接の難しさを感じました。 娘は進路指導の先生の教えの下面接の受け答えを練習していました。 通常聞いてくるであろう質問を想定して、万全の返答を準備していたようです。 しかし、いざ本番!なぜか面接官はほとんど想定外の質問を聞いてきたようです。 志望動機さえ聞いてこない面接官に不安を覚えつつも、はきはき答えてきたと 意気揚々と帰ってきた娘を見て、いつのまにこんなにたくましくなったのだろうと 結果はどうあれ、安心した私でした。 そういえば、高校受験の面接の時も楽しかったと感想をもらした娘だったなと 思い出し、人と話し、楽しませるのがこの子の長所なのだと再確認。 親の役目も一つ終える寂しさと共に、娘に負けずにまだまだ元気いっぱい仕事と 人生を楽しんでいこうと思いました。(A) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー 栃木県 クレーム研修なら 有限会社エファへ~

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2020.10.19日本語って難しい

2020.10.19日本語って難しい

今や当たり前に使われるようになった 『ソーシャル・ディスタンス』という言葉。 新型コロナウイルス感染防止対策として、2メートル以上の対人距離を呼びかけるものでソーシャル・ディスタンス=社会的距離として定着しつつある。 しかし「社会的距離」という表現だと「愛する人や家族との関係を社会的に断たなければならない」と誤解されかねず、あくまで「物理的な距離」を置くだけと伝えるために世界保健機関(WHO)は『フィジカル・ディスタンス』(身体的な距離の確保)と言い換える動きをした。4月下旬のことである。 世界的にはフィジカル・ディスタンスと呼ばれるようになってきたが、日本ではソーシャル・ディスタンスの方が聞き慣れた言葉となっており、フィジカル・ディスタンスを当たり前に使う人は未だ少ないのが現実だろう。 日本では、意味が違うのに当たり前のように使われている言葉がたくさんある。 例えば「知恵熱」という言葉。 辞書には 乳児が知恵づきはじめる頃、不意に出る熱 とある。 頭の使いすぎによる発熱という意味で誤用されがちである。 日本語って難しい。 世の中で当たり前に使っている略語も実際に正式名称を知らずに使っている言葉や意味を知らないものまである。 当たり前に使っている「ボールペン」。 こちらが略語と知っていて使っている人が何人いるのだろう。 ちなみにボールペンは「ボールポイントペン」の略語である。 教科書=教科用図書、 経済=経世済民、 電車=電動機付き客車  …など 最近ではSNSのインスタグラムの生放送(ライブ中継)を 「インライ」又は「スタライ」と略すそうだが、それを聞いた時 「若者ってなんでも略すなぁ・・・」 と感じてしまった私。 コンビニだってスーパーだって略語なのだから「若者は・・・」という考え方は間違っているのではないだろうか。 略語=若者が使う言葉なのだとしたら 年配の方がコンビニやスーパーという言葉を使っていないのが前提であるからだ。 やはり日本語って難しい。 ここまできたのだから、私のもう一つ気になることを聞いて頂きたい。 『スマホ』という言葉は正式な略語って『スマフォ』なのではないか? スマートフォンの略語なのだとしたらスマホは違う気がする。 まぁ、これは日本人が「フォ」より「ホ」の方が言いやすいので、言い換えた言葉が浸透したと考えれば納得ができる。 では『ガソスタ』はどうだろう。 『ガソリンスタンド』の略語がガソスタなのはわかるが そもそもガソリンスタンドというのは、『ガスステーション』のこと。 ガソリン販売所がいつの間にかガソリンスタンドになってしまったのだろうか。 ネットで調べれば・・・ いや、インターネットで調べれば答えはわかることかもしれないが私はあえてしない。 調べてしまうとあらゆる言葉が当てはまってしまい、私の“気になること”がさらに増えてしまう気がするからだ。 別に略語が悪いわけではない。 が、間違った意味や言葉になって世の中に定着してしまうのは、なにか違う気がする。 フィジカル・ディスタンスという言葉。 世の中に定着したものを変えるのは大変なことかもしれないが より相応しい意味の言葉になるならば、私は積極的に使っていこうと思う。 (Y) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー  栃木県 クレーム研修なら 有限会社エファへ~

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2020.10.15映画鑑賞

2020.10.15映画鑑賞

コロナ下でなかなか足が向かなかった映画館へ久しぶりに行きました。 場内は閑散としていましたが、しっかりと対策が取られていて安心しました。 入場前には検温と手の消毒、座席は前後左右を空けて着席。 マスク着用だけに飲食をする人は殆ど見られず、場内は静まり返っていました。 今回観たのは、草彅剛さん主演の『ミッドナイトスワン』。 トランスジェンダーをメインに壮絶な愛のカタチを目の当たりにして、 お恥ずかしながら最初からエンドロールまで号泣でした。 草彅さんは役をどう演じるか考えたとき、深堀はせず「とりあえず寝ました(笑)」と。 ある雑誌のインタビューでは、「降ってくるんですよね」と!(笑) 心と体が一致しない苦しさ。 社会の片隅で健気に生きている人々。 母になりたいと願う主人公の壮絶な生きざま。 そこには虐待を受け育った少女との出会いがあり、 寄り添いながら生きていく道を見出していく姿は、 時に優しく、時に残酷で、痛いほど切ないものでした。 改めて、いろいろと考えさせられ、気づかされた映画でもあり、 もう一度、静かに一人で観に行きたいとも思う映画です。 いい季節になりました。 ふらり映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。(E) ~お客様の身近な専門家 頼れるパートナー  栃木県 クレーム研修なら 有限会社エファへ~

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