2018.06.14ルールを守るということ
2018.06.14ルールを守るということ
先日、食料品の買い物での一コマ。 広告の品になっている「おひとり様1点限り」のお品。 それをかごに3つ入れてレジに並んでいたご婦人。 当然ながら、レジ担当の方は「2点目からは通常のお値段になります」と説明。 「そうだったかしら」 「そうだったのね」 と、限定数にするか、わかっていて購入するか、になるわけですが、 そのご婦人はプイッと怒り出し「じゃあ、また並んで買ならいいでしょう!」と。 そう・・・でしょうか。 ふと、先日 社長がお隣のスーパーで初物のとうもろこしを買ってきてくれたことを 思い出しました。 「ひとり2本までだから、あと2人行って買ってきて!」とにっこり。 早速、2人投入で合計6本のとうもろこしが揃いました。 時に「これ全部いただくわ」も有りですが(笑) ルールを守ってのこの争奪戦は微笑ましくもありました。 たくさんのお客様が特売の商品を楽しみに購入する。 当然、お店側はそれを目玉に買い物をしてもらう。 それを限定数以上を買えないことに腹を立て、並び直してでも買うというその発想。 他のお客様より自分の得。 金額ではなく、またそればスーパーだということではなく、 日常生活や会社、それを取り巻く社会の中ではたくさんのルールがあります。 ルールがあるから安心・安全な生活ができ、 守ってこそのルールだと思います。(E)